同窓会の幹事代行サービス【同窓会本舗】を運営しております、株式会社アラッドブラザーズの荒瀧と申します。

当社は、全国津々浦々、年間500件以上の同窓会をプロデュースしておりますが、よく幹事様から、「二次会も準備した方が良いのかな?」「一次会が終われば、あとはそれぞれで行くんじゃない?」といったお声をよくお聞きします。

そのような場合、私共はいつも「せっかくの再会ですから、二次会もされた方が良いですよ!」と強くオススメしております。

本記事では、二次会を開催した方が良い理由や、二次会をする上での注意点などを詳しくご紹介したいと思います。

どうして二次会をした方が良いの?

それはズバリ、「卒業生の皆さんが望んでいらっしゃるから!」です。

現に、当社プロデュースの同窓会における二次会の参加率は、一次会の参加者の7~8割にも上ります。これは、年代を問わずです。

また、例えば一次会が21時に終わり、二次会が21時30分以降スタートだったとしても、参加率はほとんど下がりません。小さいお子様がいる世代であっても、悪天候であっても、やはり同じです。

※同窓会時間が3時間の場合は、二次会参加率が多少下がる場合もあります。

▼同窓会本舗がプロデュースした同窓会の二次会▼

同窓会の二次会写真

ココは押さえたい!二次会場を予約する際の注意点

一次会のご参加人数が決まりましたら、その人数全員が入れる二次会場を押さえると安心です。当社でプロデュースする際もそのようにしています。

また、年末年始などの宴会シーズンの場合、一次会の参加者が決まった後だとお店がとれない場合もあるでしょう。
どうしても予約しておきたい場合は、一次会の参加人数を卒業生の3~4割に見立てて計算しましょう。一次会の参加人数は、年齢や地域によってバラバラですが平均すると3割前後になりますので。

二次会は事前に告知すると失敗しやすい!

ズバリ、二次会の場所や会費は、同窓会当日に告知すべきです!

理由は、事前に何かしらの方法で告知してしまうと、「一次会は堅苦しいから二次会だけでいいや」という方がどうしても増えてしまいます。一次会しか来られない方もいらっしゃるのに、一次会には先生がいらっしゃるかもしれないのに、分散してしまっては皆さんにとっても良くありませんよね。

どうしても事前に告知したい場合は、招待状などで、「二次会も行う予定です。同窓会当日には詳細が決まりますので、一次会に来られない方は当日私あてにご連絡下さい。」といった形でアナウンスすれば十分でしょう。
ほとんどの方は、一次会に参加しているご友人などと連絡を取って、二次会場にご自分でいらっしゃいます。

ちなみに余談ですが、同窓会当日、開会前の受付で二次会出欠をとっても、あまり意味がないかもしれません。多くの方は、「皆が行くなら行くけど…、まだ分からない…。」といった反応になります。当然ですよね。まだ “これからどんなに楽しい時間が始まるか” をご存知ないのですから!

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二次会場に絶対に伝えておきたいポイント

同窓会本舗が同窓会と二次会をプロデュースした際には、二次会場に、「ご提供は、コース料理 + 飲み放題のメニュー内でお願いします」と伝えています。

理由をご説明します。例えば、ご参加者のどなたかが、ウィスキーのボトルを入れたり、何かお高めの料理をご自分で頼まれた場合、一人3500円のコースのはずなのに会計時には一人5000円以上徴収することになったり、少し微妙な空気になってしまいます。

同窓生とは言えど、皆さん今は大人です。やはりお金のことはキッチリさせたいですね。スッキリさせるためには、初めに会費を集めておいて、「コース料理と飲み放題になっているから、コース以外の何かを追加注文したい人は各自でお店に払ってね!」とアナウンスしておきましょう。会場側にもその旨をしっかり伝えておく必要があります。

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以上、いかがでしたでしょうか。

幹事様は色々と気苦労もあるでしょうが、同窓会は本当に素晴らしいものです。皆さんの同窓会が大成功に終わるよう、お祈りしております。

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