同窓会の幹事代行サービス【同窓会本舗】を運営しております。株式会社アラッドブラザーズの荒瀧と申します。

同窓会の出欠用返信ハガキに、「よろしければ近況をお知らせください」というような近況報告欄が設けられているケースがあります。
皆さまはこのような欄があった時に、何か記入されますか?

当社は年間500件以上の同窓会をプロデュースしておりますが、実際、何も記入されない方が多いです。書いて何か意味があるのかな?と思ってしまうというお声をお聞きしたこともあります。。

つまり、書いたらどうなるのかが分からないので、意味あるのかな?となる訳です。本日は、この近況報告欄の意義についてお話したいと思います。

同窓会で、自分の近況報告は紹介されるのかな?

この近況報告はどうなるのか?前提として、私は当社に寄せられた近況報告のことしか分かりません。しかし、同窓会の現場の状況など、どんな同窓会にも共通する事をお話ししますので、ご自身で想像されてみて下さい。

当社で用意している返信ハガキの近況報告欄にはこのように書いてあります。

〜よろしければぜひ近況をご報告ください〜
〜発起人様へお渡しする予定です〜

当社は同窓会の幹事様のお仕事を代行する企業です。よって、どの同窓会にもお申込者様、いわゆる幹事様がいらっしゃいます。弊社はあくまで幹事様のお仕事を代行している立場ですので、寄せられた近況報告も告知の上で同窓会当日幹事様にお渡しする訳です。

▼同窓会本舗のご用意する同窓会返信ハガキ▼

返信はがきのサンプル画像

寄せられた近況報告は同窓会当日、幹事様によって発表される場合があります。

自分の近況報告を聞いて、誰が何を思うのかな?

これから、近況報告を発表する意義をお話します。

これはどんな同窓会にも共通することなのですが、ご参加の皆さまは「○○さんは来てるかな?」と考えながら、参加するものです。

同窓会が始まり、少しすると受付の所まで出てきて「参加者名簿見せてもらえます?」と聞いて来られる方が沢山いらっしゃいます。
同窓会が始まり、中を見渡して「○○さんがいない!来ないのかな?」と気になるようです。それで参加者名簿を確認するという訳です。

「うわぁー、○○さん欠席かぁ。。。」とか「あ!○○さん来る予定だ!まだ来てないだけね!」といったお言葉もよく耳にします。

つまり、参加された方は来ていない誰かのことをすごく気にしているという事なんです。
学校を卒業して数年~数十年と時間が経っており、それまで全く連絡を取っていなくても、同級生の事は気になるものなのです。
沢山の同級生と会話して、色んな事が懐かしくなり、例え何十年連絡を取っていなくても、「あの人来ないのかな?」と気になる訳です。

あなたの事を「あの人来ないのかな?」と思っている人もいるかも知れません。実際に近況報告の発表の際、「○○さん、そうなんだー、今○○県にいるんだー!」とか「わー、○○さん懐かしいー、会いたかった!」というお声をよく聞きます。

あくまで弊社でプロデュースした同窓会の事しか分からないのですが、「あの人来ないのかな?」「あの人今何しているんだろう?」という感覚はどの同窓会にも共通するものです。

近況報告は、するのが良いと私は思います。

いかがでしたでしょうか?
参考になりましたでしょうか?

皆さまの同窓会が大成功のものとなりますよう、心からお祈り申し上げます。

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